ソクラテス(プラトン著) プラトン著『パイドン』 魂の不死について5 (合成物と非合成物) 「合成物」とは、生成と分解を繰り返し、恒常性・永続性が乏しく、自分の姿をすぐ変容させる種々雑多ものであり、「非合成物」とは、つねに不変的な在り方をして、自分の姿を一向に変えず同じ在り方を保つ単一・単純なものであると定義する。 2022.06.30 ソクラテス(プラトン著)
人生 不意に見た永遠の希望 人生の途方に暮れた僕は、とある自殺名所に訪れた。立入禁止をくぐり抜け、大きな滝が流れ落ちる開けた場所へ。自分の価値の無さを改めて実感させる壮大な滝。僕はその大きな崖に足をかけた。 全ての希望を絶たれ、その絶望の果てに行き着いたこの場所で、何... 2022.06.23 人生