ソクラテス(プラトン著) プラトン著『パイドン』 魂の不死について5 (合成物と非合成物) 合成物と非合成物 「合成物」とは、生成と分解を繰り返し、恒常性・永続性が乏しく、自分の姿をすぐ変容させる種々雑多ものであり、「非合成物」とは、つねに不変的な在り方をして、自分の姿を一向に変えず同じ在り方を保つ単一・単純なものであると定義する... 2022.06.30 ソクラテス(プラトン著)